【シニアパワー】ブログ

シニアでもやればできます

人間ドックのすすめ!50代になったら絶対に。

今まで大きな病気になったことがない、と言う人ほど、40代や50代という節目のタイミングで人間ドックに行くことにしよう。ホントに大事。

進行性の病気というのは、徐々に身体をむしばんでいくので、非常に厄介。人間ドックに行くと、既に10年ぐらい前から~、というような説明を受けることがあり、それでかなり後悔することがある。ただし、治らないようなものもあって、それは老化として受け入れるしかないけれど、軽減したりそれ以上ひどくならないようにすることはできることが多い。

人間ドックにいこう

10年以上にわたって腰に違和感を覚えていて、それでも別に病気と言うわけではないので放っておいた場合、そのままツライ状態でいなければならない。

人間ドックで別の個所に問題があり、そちらを治療することで腰の辛さが治るというようなことはあり得る。あるいは、腰の辛さはいたしかたない、いわば老化に伴う痛みであった場合でも、根治させることは無理でもそれ以上ひどくならないように食い止めることはできることが多い。

いずれも放っておけば今は良くても後で大きな問題になってしまうことが多いので、自分なりのしっかりとチェックすることが必要。

人間ドックは比較的高価であるが、毎年とはいわず10年に1度くらいであれば行っておく価値は高い。ちなみに、宿泊型のものではなく、日帰りの短時間で終わるもの(だいたい半日程度)で十分。それで何か問題あればさらに詳しく調べるという流れになっているので、まずは全体を網羅的にチェックしておくことが重要。

やっぱり肉体は衰える?50代が大きな分岐

見た目が若いシニアであっても、実際には年齢相応に身体は老化しており、確実に衰えている点は明らかである。

20代のように徹夜をするというのは相当に難しい。

30代のように酒をしこたま飲んで締めにラーメンを食べるというのも難しい。

今までできたことができないというのは、子供ができなかったものができるようになるという手順と全く逆を歩むことになる。皮肉なことだ。

体力の限界

肉体の老化は、本人の知らないところで起き、それが加速していくことが最も恐ろしい。

例えばガンなどの病は、本人が気づくこともあるが気付いた時点では遅い。気付かないまま進行していくということなので、確実に肉体の衰えと考えて良いだろう。

シニアになって身体が健康、と言う人ほど危険なことが多い。そういった人ほど、人間ドックに行くことで危険な兆候を指摘されることが多い。むしろ、若いうちに大病などを患った経験を持つ方が、健康については慎重になるためいろいろな不具合などを発見しやすい。

健康に意識が向くかどうか、これはシニアにとって重要なことだろう。

シニアの時代!もっと活躍を

少子高齢化が問題になっているが、高齢者が増えるというのをネガティブに捉えすぎではないか。

昔は60歳を超えたら老人扱いだったけれど、最近は60歳なんて本当に若い。見た目も身体も。まあ、人によって老化の速度は異なるので、60歳になって一気にふけるとか、60歳なのに超高齢に見えるという人も存在する。しかし、たいていの場合にはとても60歳には見えないというのが多いだろう。特に女性の芸能人は顕著だ。

若いシニア

芸能人の場合にはかなりメンテナンスをしていることもあって、本当に60代には見えないケースが多い。一般人にもアンチエイジングという言葉が普及しており、見た目は相当若く見える人が増えてきた。

体力的にもバンバンというケースが多い。驚いたのは、シニアの性マーケットだ。自分はそれほど強くないが、毎週のように風俗に通うという男性は結構多い。60を過ぎても毎週風俗通いというのは性欲的に相当な強さだろう。精力剤などは飛ぶように売れと言うから、まだまだ現役というシニアが多い。

シニア=高齢者と言う定義は破綻しており、シニア=中年というレベルで捉えても良いかもしれない。

注目すべきはシニアに対するマーケットが広がっており、ビジネスチャンスがあること。シニアが増えれば自動的に市場も大きくなるため、そこには可能性しかないのだ。