【シニアパワー】ブログ

シニアでもやればできます

なぜか弱気になってしまうシニアの時期

更年期って男性にも存在すると言われており、40代くらいから起きてくるように思います。

なんか調子が悪いってやつです。これは、肉体的にもそうですし、精神的にもなんか不調が続くもの。あがいても仕方ないので、やり過ごそうとするのですが、中高年の自殺っていうのはこういう時に起こることがあるのかもしれないですね。

絵も言われぬ不安や恐怖っていうんでしょうか。

何があったってわけではないのに、心臓がバクバク言って、顔が赤くなって熱を持ち、夜は眠れず、仕事も上手く行かない。このような時に限って何をやっても上手くいかずに、自分を責めてどん詰まり。

抜け出す方法は、「誰もがそう言う時期があるということを知っておく」ことでしょう。

女性は更年期障害というのは当然のように認知されているけれど、男性の場合には認めようとしない人が多くて強がってしまう結果、心を病むという悪循環を招くことがあるわけです。

男性の方が女性よりももろいので、何か調子が悪くて、上手く行かないことが続いてもそういうタイミングは必ず起こるということを知っておいてほしいです。

そこで腐らずに、ある程度自分から放り投げて、放してゆるく生活するというスタンスも重要だと思います。

気張って何かしようと思ってもほとんどの場合で改善しません。むしろ悪くなることの方が多いので。

ゆったり構えるぐらいの姿勢が欲しいです。