【シニアパワー】ブログ

シニアでもやればできます

なぜか弱気になってしまうシニアの時期

更年期って男性にも存在すると言われており、40代くらいから起きてくるように思います。

なんか調子が悪いってやつです。これは、肉体的にもそうですし、精神的にもなんか不調が続くもの。あがいても仕方ないので、やり過ごそうとするのですが、中高年の自殺っていうのはこういう時に起こることがあるのかもしれないですね。

絵も言われぬ不安や恐怖っていうんでしょうか。

何があったってわけではないのに、心臓がバクバク言って、顔が赤くなって熱を持ち、夜は眠れず、仕事も上手く行かない。このような時に限って何をやっても上手くいかずに、自分を責めてどん詰まり。

抜け出す方法は、「誰もがそう言う時期があるということを知っておく」ことでしょう。

女性は更年期障害というのは当然のように認知されているけれど、男性の場合には認めようとしない人が多くて強がってしまう結果、心を病むという悪循環を招くことがあるわけです。

男性の方が女性よりももろいので、何か調子が悪くて、上手く行かないことが続いてもそういうタイミングは必ず起こるということを知っておいてほしいです。

そこで腐らずに、ある程度自分から放り投げて、放してゆるく生活するというスタンスも重要だと思います。

気張って何かしようと思ってもほとんどの場合で改善しません。むしろ悪くなることの方が多いので。

ゆったり構えるぐらいの姿勢が欲しいです。

死ぬときに後悔しないための「チャレンジ」

いつかは空に飛び立ってしまうというのは仕方ない。それがいつなのか、ということを考えることはシニアになれば強く意識するようになり、必然的に人生の残り時間にも意識が向くようになるのです。

これってある意味良いことなんだと思います。

というのも、ある程度期限があるって思えば、いろいろなことに挑戦しておこうとも思うし、時間を有効に使おうという意識にもなるわけですから。

不老不死なんて状態ならば、ずっと何もしないという選択肢もあるわけで、人は命と言う時間の定めがあるからこそ頑張れる、充実しているということも言えるのであって、これはもはや避けられるものでないし、避ける必要もない。

亡くなる間際に振り返ったとき、多くの人が「もっと挑戦しておけばよかった」という感情を持つことが知られているわけですが、結局はやりたいことをやったもん勝ちというのが人生における正解のような気もする。もちろん、それぞれいろいろな事情もあってそう単純には言えないけれど、それでもヤレルことをやるということは人生を豊かにすることは間違いないでしょう。

最近、シニア起業が流行っているのもそういうことなんだと考えています。

いずれ尽きる命だからこそ今の時間を大切に、やりたいことを徹底的にやっていくことの贅沢さを味わえるのが創業・起業ってことなのかもしれないです。

シニアに起業が人気というのは、単なるブームということではなくて、やはり何らかの理由があるとしたら、人生に悔いを残さないということなのかもしれません。

年齢に応じて確実に肉体は衰える

ずっと元気な状態であっても、やはり年齢相応ということで肉体は衰えていきます。加齢による老化現象には逆らうことはできず、逆にそれを受け入れるということが重要でしょう。

いつまでも若くいるということを意識するかどうかは結構重要です。それらの心がけによって肉体年齢における若さを保つことは可能でしょう。

例えば、喉が渇いてジュースを買いに行く時、自宅の近くのコンビニまで自動車やバイク、自転車で移動するのが一般的ですが、「肉体を維持しよう」という意識があれば、徒歩で向かうようになるかもしれません。

最初は意識しなければなりませんが、身体の中に染みついてしまえば無意識が自動的に健康を意識した行動をコントロールしてくれるようになります。自分の無意識を味方につけることは、いろいろなことを考えるのが億劫になるシニアにとって大切なことでしょう。

シニアだから…という言い訳をしたくなるのですが、時間やお金、そして意識することで状態を維持することは十分に可能です。

そう考えるとタレント・芸能人はホントに凄いと思うのです。もちろん、自分が商品であるから当然でしょうが、年齢を感じさせない外見。どれほど意識して健康や美に力を注いでいるかが分かるもの。

そこまでではないにしても、今の時代は健康に取り組んでいくことが重要であることは間違いないでしょう。

食にこだわる!シニアの健康

シニアが健康を保つためには、良いものを食べるということが重要。ただし、ここで言っているのはグルメな美味しい食べ物ということではない。健康に良い食べ物は、それほど高価でないことが多く、多くの場合は味も素っ気ない。つまり、美味しさと健康は比例しないということだ。

健康のために食べる

最も重要なのはタンパク質なので、肉を食べることが本当に大切。肉にはいろいろな種類があるが、安い肉でも良い。できるだけ脂がある方が良い。鳥の皮をあぶって食べるのも健康的。鶏肉は比較的安価であるからメインにして、たまに牛肉というのはどうだろう。

もちろん肉は毎日食べたい。

他にはチーズも優秀だ。チーズはいくら食べても良いが、物価高の影響もあって高値が継続している。また、チーズは塩分が高いため、塩分の取り過ぎに注意が必要なシニアは分量をコントロールしていく必要がある。

野菜も大切であるが、植物性の栄養よりも動物性の栄養がベースとしては重要であるため、肉とチーズ(チーズの原料は牛乳であるから動物性と言える)でしっかりとベースをおさえることが肝心。

シニアのセカンドライフはどうする?

最近は定年は65歳が一般的になりつつあって、いろいろな意見はあるけれどこれがスタンダード。

しかも、実は65歳超えても働きたいというシニアは多い。そんな時には、シニア起業が選択肢に入ってくる。

若者と比べてシニアが持つ経験は命の蓄積と言っても良い。これを活かしたビジネスほどに尊いものはない。後はやるだけって感じだ。

体力では勝てないけれど、知識や経験では負けないこともある。起業においては体力の方が現実的には重要であることが多いが、シニアにしかできない起業スタイルもあるはずだ。そこらへんはアイデアでしっかりと勝負することが大切。

若者は減ってもシニアは増え続けるわけで、その意味では自分もシニアと言う立ち位置であるならば、シニアの気持ちが手に取るように分かるビジネスをおこすことができるので、顧客との目線が一致している状態でのスムーズな立ち上げが可能と言える。

シニアだからこその強みに着目すれば、セカンドライフは充実したものになるのではないか。60歳ではなく65歳まで働かされて、さらに65歳から起業なんて…という人も多いだろう。

それでも、暇で家で寝て悠々自適に暮らす資金的な余裕があればまだしも、そこまでなかなかということであれば、セカンドライフに起業という選択肢もありだ。

 

体力増進にはどうする?シニアの生活

40代ぐらいから体力が落ちてきて、50代になるとそれを一層体感することなり、60代ならば相当に体力低下を覚えることになる。が、これは老化なので仕方ないと割り切るとして、問題はいかにして体力温存するかということになる。

体力を残す

体力を温存して健康増進を図るためには、良く眠ることが大事。これがシニアにはなかなか難しい。眠ることができずに薬に世話になったり、テレビを見続けて朝になってようやく眠れるというケースも目立つ。眠るというのは体力が必要だとも言われるが、しっかりと眠ることは想いのほか大切となる。

続いては身体を使うことだ。毎日散歩する、ということで良いだろう。無理にジョギングなどを行うことで身体を壊す可能性があり、それは非常に問題。シニアの場合、不健康になるといろいろなところに影響して、身体全体のバランスが崩れてしまうから注意が必要だ。

これらは意識することが重要だと言える。何も考えなければ状況は変わらないが、意識して行動を変えることでいろいろな好影響になって行くのである。

アンチエイジングに力を入れる!50代になってから。

芸能人を見ていると若々しいと思うことがある。とても60代には見えないって人は本当に多いし、芸能人ならそれが当然ともいえる。アンチエイジングに対する意識が強いっていうことです。

芸能人は容姿が重要なので当然かもしれません。その点は別としても、アンチエイジングによって大きく変わるということは事実でしょう。それならばやらない手はありません。

アンチエイジング

アンチエイジングはお金がかかるというイメージがありますが、実際その通りでしょう。でも、たとえばそれによって髪のボリュームが増えるということであれば、お金を払う価値や意味は大きいのではないでしょうか。

若さをお金で買えるというのは、本当に魅力的です。もちろん、すべての若返りが実現できるということはないでしょうが、それでも若さを保つことは自分にとっても大きいと言えます。

人からどう見られたいというのは、普通であれば若く見られたいと考えるのが当然でしょう。若々しさは、それを自分でも感じることでエネルギーが増してくるというのはあることです。シニア世代は体力と気力がイコールの関係になりますので、気力をみなぎらせておくことは、体力を増進させる効果をも発揮することができます。

自分の身体に投資をするという言い方をしますが、できるだけ自分自身にお金を使うようにすることが重要ではないでしょうか。